細則・規程

１．細則

一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会（以下、日設連という）青年部会（以下、本部会という）規程（以下、規程という）を運用するにあたりその細則を以下のように定める。

第1条　本部会の総会、理事会、委員会、その他の会合の構成員の交通費等は、次のとおりとする。

1. 往復料金を支給する。
2. 費用については、日設連の旅費規程に準ずる。

1. 原則支給しない。
2. 事務局の都合により宿泊を伴う場合の宿泊費は、日設連の旅費規程による。

第2条　規程第12条第1項に規定する会員の代表者とは、次のとおりとする。

1. 正会員の代表者もしくは正会員より推薦を受けた者

1. 準会員より推薦を受けた者

第3条　規程第7条第1項に規定する役員及び規程第12条第1項に規定する総会の構成員並びに規程第14条に規定する委員長及び委員は、50歳以下とする。

（H20.3.27 第82回理事会承認）

２．規程

第1条　本部会は、一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会青年部会と称する。（以下、本部会という）

第2条　本部会は、一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会（以下、日設連という）の事業活動に協力するとともに全国の青年経営者との情報交換・相互交流を深め、また、業界の将来に明るい展望を描き、業界を担う青年経営者の知恵を集めて、もって、業界の発展に寄与することを目的とする。

第3条　本部会の事務所は、日設連事務局内に置く。

第4条　第2条の目的を達成するために以下の事業を実施する。

1. 日設連の事業活動に協力。
2. 若手経営者等、次世代を担う会員相互の経営及び技術の向上。
3. 情報交換を図る全国的・横断的な組織の構築。
4. 青年部会未組織の日設連正会員（以下、構成団体という）への組織化支援。
5. 業界の中長期的な方向性の検討。
6. その他、目的を達成するための事業。

第5条　本部会の会員は、正会員と準会員とする。

1. 2 正会員は、構成団体内に組織する青年部会またはこれに準ずる組織とする。
2. 3 準会員は、前項に規定する組織がない構成団体とする。

第6条　本部会の会員になろうとする者は、別に定める入会申込書を部会長に提出しなければならない。

第7条　本部会に、次の役員を置く。

1. （1）10人以上15人以下
2. （2）監事1人又は2人
3. 2　理事のうち、1人を部会長、1人以上3人以内を副部会長とする。

第8条　理事及び監事の選任は、総会において会員から推薦を受けた者のうちから選任する。

1. 2　部会長及び副部会長は、理事会において理事の互選により定める。

第9条　役員の任期は2年とする。ただし、再任は妨げない。

第10条　本部会には、顧問及び相談役を置くことができる。

第11条　本部会の会議は、総会及び理事会とする。

第12条　総会は、会員から推薦を受けた者をもって構成する

1. 2　理事会は、理事及び監事をもって構成する。

第13条　総会及び理事会は、構成員の過半数の出席をもって成立し、出席者の過半数をもって議決する。

1. 2　構成員は、あらかじめ示された議案について、書面または代理人をもって表決することができる。

第14条　本部会は、事業の円滑な遂行を図るため、理事会の承認を得て、委員会を設けることができる。

1. 2　委員長は、部会長が選任する。委員は、委員長が選任する。

第15条　本部会の運営・活動費用は、日設連の理事会の承認を得て、日設連の会計より支出する。

第16条　本部会の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日とする。

第17条　本部会が事業活動を行うにあたり、毎事業年度開始前に事業計画書及び収支予算書を作成し、総会の議決を得て、日設連の理事会の承認を受けるものとする。

第18条　本部会は、毎事業年度終了後、事業報告書及び収支決算書を作成し、総会並びに日設連理事会に報告する。

第19条　本規程の改定は、理事会の議決を得た後、日設連の理事会の承認を得て行う。

第20条　本部会の存廃は、日設連の理事会の承認を得て、これを行う。

第21条　本規程に定めのない事項は、日設連の理事会の承認を得て、部会長が定める。

1. 本規程は、平成20年4月1日より施行する。