事業
青年部会
概要
1.経緯
(一社)日本冷凍空調設備工業連合会(日設連)は、平成18年3月に社団法人化30周年を迎え、その記念行事の一環として“若手・次世代経営者”による座談会「冷熱産業界の夢を語る」を実施、全国10ブロックから10名の若手・次世代経営者が一堂に会し、白熱した座談会となった。
その中から自然発生的に“青年部会”の発足の話題が持ち上がり、平成19年11月に、この10名を中心とした「日設連青年部会設立準備会合」を発足させ、検討してきた。
2.背景
冷凍空調設備業界は、公共工事の減少、景気回復の減退などにより、非常に厳しい環境下にある。このような業界の厳しい未来・見通しを認識しつつ、業界の将来に夢や希望、期待を持ち、それらを実現すべき次世代の経営者による「明るい業界の将来展望」について語りあっていく。
また、同世代の同じような立場の者たちが集まり、全国的なネットワーク(人脈)を構築することで、いろいろな悩み、問題を解決していき、さらに、新たな事業展開を模索していく。
次の業界を担う者が、この業界に何を思い、何を考え、何をしようとしているのか。
そのようなことが実現できる自由闊達に意見交換ができる場がこの業界には必要であり、時代の要求でもあった。
3.目的
本部会は、日設連の事業活動に協力するとともに全国の青年経営者との情報交換・相互交流を深め、また、業界の将来に明るい展望を描き、業界を担う青年経営者の知恵を集めて、もって、業界の発展に寄与することを目的とする。
4.事業
- 日設連の事業活動に協力。
- 若手経営者等、次世代を担う会員相互の経営及び技術の向上。
- 情報交換を図る全国的・横断的な組織の構築。
- 青年部会未組織の日設連正会員(以下、構成団体という)への組織化支援。
- 業界の中長期的な方向性の検討。
- その他、目的を達成するための事業。
5.発足
平成20年6月6日(金)