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ご挨拶

日設連 会長 國松 孝一より

 

 この度会員の皆様からご推挙を頂き、先の第9回定期総会及び臨時理事会におきまして、一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の会長に就任することになりました國松でございます。
 会長就任にあたり一言ご挨拶を申し上げます。
 皆様方には、平素より当会の運営において、格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼を申し上げます。

 長い歴史のある当会の会長職を務めさせていただくことは、大変名誉なことではありますが、果たして、この私が日設連の舵取りを務めることが出来るのかと、責任の重大さを痛感しているところであります。
 皆様のご期待に添えるよう全力を尽くす覚悟ではありますが、私の力なぞ無きに等しく、職務を遂行するためには、是非とも副会長や理事の皆様、更には全国の会員の皆様のご支援とご協力を頂きたく心よりお願い申し上げます。
 また、鳥波前会長を始め本会の先頭に立ちご尽力をいただきました歴代会長の皆様に一言御礼を申し上げます。
 それぞれの皆様には、見事なリ-ダシップを発揮なされ、当会を多方面から牽引いただいたご努力には、感謝と敬意の気持を表したいと思います。ありがとうございました。

 さて、我々の業界の現状として、近年大きく様相の変化と変革が行われております。 今業界として取り組むべき事柄は、
 ・改正フロン排出抑制法を始めとする法の熟知と遵守
 ・フロン回収の厳格化 ・工事品質の向上と個人を含めた技術の向上
 ・外国人労働力を含めた人材確保のあり方
 ・省エネルギ-推進に対する技術と考え方
 ・工事施工における安全性の確保と法の遵守
 ・業種確立と地位向上に対する取り組み
 と、まだまだ沢山の項目がございますが、いずれも重要な事柄として真摯に取り組まなければなりません。
 当会の今後の活性化と振興を図り、諸問題の解決ためにはやはり会員皆様のご理解と相互協力、そして当会運営への積極的な参画が必要であります。と同時に、皆様方からのご指導ご鞭撻とご叱責をいただければ幸甚であります。皆様のご協力、叱咤激励が、業界発展に向けて必ずや推進できるものと信じています。
 また、ご指導を頂いております各省庁、関連団体の皆様方にもなお一層のご指導を頂き、更なる信頼関係を築き上げていきたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。

 さて、今年に入り新型コロナウイルス感染症拡大により大きな影響が出始め、国内外共に大変な状況となっております。

 日本国内ではおおよそ規制が解かれ、以前の状態に少しずつではありますが、戻りつつあります。
 しかしながら、先行きは依然不透明であり、予断は許せず警戒を緩めることは出来ません。 我々の業界においても少なからずの影響が見て取れますが、多方面からの情報収集を怠らず、業務遂行に邁進しなくてはなりません。
 ただ、反面我々はこの状況の中で、コロナウイルスに対する知識、その現状の中での社会現象、経済情勢の推移等、沢山の事柄を学ぶことが出来ました。この知識と経験は、今後の仕事においても生活においても必ず有益なものとして活用していかなければなりません。
 全ての事柄に共通しているものと思いますが、常識が常識で無くなり、常に新しい知識を取り入れなければならない世の中になっております。
 もしかすると、古い常識や知識、経験を一度横に置いてみて、一から考え直してみる事も必要かもしれません。また、年代を超えた交流の中から次のステップへの新しいアイデアを生み出すことが出来るのかもしれません。

 最後になりますが、このような厳しい状況の中、変革が求められる中での会長就任となりました。冒頭申し上げましたように、私個人は非力ではありますが、皆様お一人お一人のお力をお借りいたしまして、難局を乗り越え、職務の遂行に励みたいと思っております。
 何卒ご理解を頂き、当会の発展に向け推進できますよう重ねてお願い申し上げまして、会長就任のご挨拶とさせていただきます。

 令和2年6月12日
 (一社)日本冷凍空調設備工業連合会
 会 長  國 松  孝 一